【SDGs活動報告】宇部市の子ども食堂に卵と野菜を寄付しました
2025年10月1日、RisingGroup合同会社は宇部市の「ホットスタッフ子ども食堂新川クラス」様に、卵と野菜を寄付しました。
宇部市のホットスタッフ子ども食堂新川クラスとは

ホットスタッフ子ども食堂新川クラスは、人材派遣サービスを提供する「株式会社ホットスタッフ」が運営する子ども食堂です。
週に2回開催されており、地域の子どもたちを温かく支えています。

ホットスタッフといえば、ホットスタッフ公式キャラクターの「ホット犬」や芸人の「サンドウィッチマンさん」を起用したCMを思い出す方も多いかもしれません。
「株式会社ホットスタッフ」の本社は愛知県岡崎市にありますが、このホットスタッフが運営する子ども食堂は全国でも宇部市だけだそうです。
当社の子ども食堂への取り組み

今回、当社では山口県産の新鮮な卵60個と野菜8袋を寄付しました。
この食材を通じて、栄養のある食事を子どもたちに届けることができ、ひとり親家庭や経済的に大変なご家庭の支えに貢献できました。
さらに、ひとり親家庭をはじめ食の確保が難しい家庭に食品が届き、子育て世帯の経済的負担を軽減し、生活の安定に寄与しました。
また、地域社会とのつながりを強め、食と心の健康を支える活動にもつながりました。
今回の取り組みは、主に4つの点で貢献につながりました。
子ども食堂への食品支援
寄付した卵と野菜は、子ども食堂を通じてお弁当になって提供され、ひとり親家庭や経済的に厳しいご家庭の食生活を支える一助となりました。
フードロス削減

今回寄付した卵と野菜は、大きさや形が違うだけで味や品質は同じ規格外品を活用しました。
規格外品の食品を積極的に購入することで、廃棄されてしまう食材を無駄にせず有効活用し、食品ロスの削減につながりました。
健康と栄養をサポート
旬の野菜を取り入れることで、子どもたちは栄養価の高い食事を楽しむことができ、成長をサポートすることにつながりました。
地産地消の推進と地域農家の支援
山口県産の食材を活用することで、地元農家や生産者を応援するとともに、地産地消の推進にもつながっています。
まとめ
今回の寄付を通じて、子どもたちの心の安定や地域のつながりに少しでも貢献できたなら嬉しく思います。
当社は、これからも地域に根ざした活動を続け、「誰ひとり取り残さない社会」を目指して子ども食堂や福祉団体との連携を深めていきたいと考えています。

