牛乳でスマイルプロジェクトに関する活動報告
RisingGroup合同会社では、「牛乳でスマイルプロジェクト」の趣旨に賛同し、牛乳・乳製品を日常に取り入れる取組を行っています。
本ページでは、当社の活動背景と「牛乳・乳製品健康促進デー」を中心とした取組内容をご紹介します。
牛乳でスマイルプロジェクトへの取組について
RisingGroup合同会社は、SDGsの目標達成の一環として、農林水産省が推進する「牛乳でスマイルプロジェクト」の趣旨に賛同し、牛乳・乳製品の消費拡大を通じた酪農・乳業関係者の支援および健康づくりに取り組んでいます。
近年、牛乳・乳製品は日本人の食生活に欠かせない栄養源である一方で、消費量の減少や需給バランスの課題が指摘されています。
こうした状況を受け、「牛乳でスマイルプロジェクト」は、令和4年6月に農林水産省と一般社団法人Jミルクが立ち上げた、牛乳・乳製品の消費拡大に官民一体で取り組むプロジェクトです。
牛乳・乳製品を摂取する意義
牛乳や乳製品には、骨や筋肉の健康維持に欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。こどもから高齢者まで、日常の食生活に取り入れやすい点も特徴です。
一方で、日本人はカルシウムが不足しがちであり、特に冬から春にかけては牛乳の摂取量が減少する傾向があります。
牛乳・乳製品を無理なく生活で取り入れることは、健康的な食生活の実現と酪農・乳業の持続的な発展を支える行動にもなります。
農林水産省においても、日常生活の中で無理なく牛乳・乳製品を取り入れることの重要性が示されています。
牛乳でスマイルプロジェクトへの当社の取り組み
当社では、この趣旨に基づき、牛乳・乳製品の価値や重要性を社内外に広く伝え、消費拡大と酪農・乳業の持続的な発展に貢献するため、以下のような活動を行っています。
- 牛乳・乳製品の消費拡大
- 社内での牛乳・乳製品の無償提供を通じた、社員およびその家族の健康促進
- 牛乳・乳製品の購入を通じた、地域の酪農・乳業関係者への支援
牛乳でスマイルプロジェクトの背景
酪農の社会的役割
酪農は、牛乳や乳製品を生産するだけでなく、牧草や食品製造の過程で生じる副産物など、人が直接食べることのできない資源を活用して食料を生み出す、資源循環型の産業でもあります。
また、牛ふんを堆肥として再利用することで土づくりに貢献するほか、農村地域の雇用や地域経済の維持にもつながっています。
酪農は、食料生産と環境配慮、地域の持続性を同時に支える社会的な基盤産業です。
生乳余りが起こる理由
牛乳や乳製品が余ってしまう背景には、酪農の特性があります。乳牛は毎日搾乳しないと病気になってしまうため、搾る量を簡単に増やしたり減らしたりすることができません。
その結果、季節や需要の増減にかかわらず、生乳の生産量が一定以上になりやすく、消費とのバランスが取りにくいという構造的な課題があります。
牛乳を飲むことの健康的な意味
牛乳や乳製品には、カルシウムやたんぱく質をはじめ、骨や筋肉の健康維持に欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。こどもから高齢者まで、日常の食生活に取り入れやすいことも特徴です。
一方、日本人はカルシウムが不足しがちといわれており、特に冬から春にかけては牛乳の摂取量が減少する傾向があります。
牛乳・乳製品を無理なく日常に取り入れることは、健康的な生活を支えるとともに、酪農・乳業の安定的な生産・供給を支える行動にもつながります。
牛乳・乳製品を摂取する自社の具体的な活動実績
RisingGroup合同会社では、定期的に牛乳・乳製品を摂取することで消費拡大と健康促進を目的に「牛乳・乳製品健康促進デー」を開催しています。
第1回 牛乳・乳製品健康促進デー

当社では、牛乳・乳製品の消費拡大と社員の健康促進を目的として、「牛乳・乳製品健康促進デー」を実施しています。
第1回の取組では、2025年9月5日に地元で生産されている山口県産牛乳を購入しました。
購入した牛乳は社員へ無償で配布し、日常の中で牛乳・乳製品を無理なく取り入れてもらう取組としています。
第2回 牛乳・乳製品健康促進デー

第2回の取組として、2025年11月21日に「牛乳・乳製品健康促進デー」を実施しました。
今回は、牛乳・乳製品の消費拡大と社員の健康促進を目的に購入した山口県産の牛乳を使用してシチューを作り、社員に提供しました。
第3回 牛乳・乳製品健康促進デー

今回の取組では、SDGsの一環として熊本県小国町に本社を構える「有限会社山のいぶき」様の牛乳や乳製品を購入し、令和7年12月5日に第3回目となる「牛乳・乳製品健康促進デー」を実施しました。
山のいぶきの山吹色のジャージー牛乳やコーヒー牛乳、ヨーグルトは、65℃で30分かけて行う低温殺菌とノンホモジナイズ製法を採用し、牛乳本来の風味やコクを活かした商品です。
効率よりも品質を重視して素材の特性を大切にしながら製造されているジャージー牛乳と乳製品です。
第4回 牛乳・乳製品健康促進デー

今回の取組では、SDGsの一環として見附市に本社を構える「諏訪乳業株式会社」様の牛乳や乳製品を購入し、令和7年12月8日に第4回目となる「牛乳・乳製品健康促進デー」を実施しました。

特にミルクヨーカンは、諏訪乳業を代表する看板商品として長く親しまれています。
材料は牛乳・寒天・さとうのみで添加物はありません。牛乳プリンのように柔らかくほんのり甘いので子どもから高齢者まで食べやすいスイーツです。
